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賢い生命保険の見直し方

生命保険を見直す際に、まず考えることは「どれだけの保障」が「どれだけの期間」必要なのか?ということです。
これが必要保障額になります。

この必要保障額の考え方には、大きく2とおりの考え方があります。

はじめに基本的な考え方を書きましょう。

まず、ご主人に万が一のことがあった場合、残された家族が生活していくためにはどれだけの金額が必要なのかを考えます。

例えば、基本的な生活費が月20万円で20年間分必要だとすると、これで4,800万円必要になります。

つぎに、教育費がどのくらいかかるのかを加算します。教育費は子供一人あたり1,000万円程度必要ですので、まだ小学生くらいのお子様が二人いると、教育費で2,000万円程度加算します。

そして住居費です。現在賃貸住宅にお住まいの方は家賃を加算する必要があります。月10万円で20年間分だと2,400万円になります。すでに自宅をお持ちの方は家賃の加算は必要ありません。

ここまでの合計金額で、およそ9,000万円になります。

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初めての住宅ローン

まず、はじめは「金利」について。

住宅ローンの月々の返済額は、「借入額」と「金利」と「返済期間」によって決まります。
金利は低い方が良いに決まっていますが、問題は「固定金利」か「変動金利」かの選択です。

固定金利は、返済期間中に金利が上昇しても月々の返済額は変わりませんので、金利が低い時期は固定金利が有利であるというのが原則です。

変動金利は、返済期間中に金利が上昇すると月々の返済額も上昇していきますので、金利が低い時期はお勧めできません。

もうひとつ、現在、銀行などでよく見かけるのが「固定金利選択型」です。これは基本的に変動金利ですが一定期間は固定金利が適用されるものです。

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